皆さんレンズといえば一度は触れる機会があり、物は容易に想像できるかと思います。しかし自動車や家電と違いその製造工程については、まったくと言っていいほど触れる機会が無いかと思います。実はレンズ製造は日本の技術が輝く場所なのです。

高難易度レンズの代表格に一眼レフカメラ用レンズがありますが、この一眼レフカメラのメーカーを思い浮かべて下さい。大半の方は海外のメーカーは言えないかと思います。製造業がこれだけ海外メーカーに押されている中で、レンズ製造は日本の技術無くしてはなりたたない業界なのです。

弊社は、皆様耳にした事があるような大手メーカー様とお取引をさせて頂いております。京都で実施しております超精密加工はお客様の開発案件のお手伝いが多く、お客様で製作が困難な製品の製造依頼もあります。

小さな会社なので、最先端設備を好きなように購入できるわけではありません。知恵や工夫を凝らし、有する設備でものづくりを行いレンズ業界の発展に貢献すべく日々精進しております。

レンズ型製造といっても、事務、営業、購買、製造、検査、出荷と業務は沢山あり、現在人手が不足しております。製造はその道のプロフェッショナルの専門員もおりますが、間接業務は色々な事をして頂く事もあります。
現在給料制度の見直しも進めており、フレキシブルな業務遂行能力やものづくりの技能で昇給できるようにしたいと思っております。

業界経験や製造業の経験はあるに越したことはないですが、レンズ型の製造に興味を持った方、キャリアアップを考えた方、動機はそれぞれで構いません。共に切磋琢磨できる仲間をお待ちしております。

ものづくりのノウハウは一朝一夕で身に付くものではありません。
製造に限った事ではないですが、コツコツと続ける事が第一です。

１．挨拶ができる

ものづくりといえど、職場に仲間はいますし、お客様も外注様も来社されます。
元気に挨拶できて、一般的なコミュニケーション能力を有していると自負できる方。

２．フレキシブルな思考

一点一様のものづくりを行いますので、柔軟な思想が必要です。
「この設備だからできない」「この道具だからこうなります」で終わらず、「だから次はこのようなトライをします」という発想が必要になってきます。
まずは入社後に基礎を学んでからですが、自己スキルを高めるためには必要な発想になります。

３．コツコツできる

色々な業務がありますが、レンズ型の製造ですと一時間で完了するような業務は少なく、一日～数日かけて製品を作っていきます。
レンズの生産ですと一日中設備に型をセットするような業務もまれに必要です。
徐々に慣れる必要はあると思いますがコツコツできる事は大切です。

４．前向き
当社に限らずですが、働いていると幾つもの壁にぶつかったり、理不尽な対応を迫られたり、ストレスのたまる事があります。
ここでグッと堪えるも良し、負けん気で向かっていくも良しですが、潰れてしまってはいけません。
最近トップアスリートのニュース等でよく耳にしますが、ポジティブシンキングはとても大切です。難しい事ですが意識して下さい。

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